用語

コイル層数

コイル層数は、発電巻線を厚さ方向に何層作るかを示します。単層巻線は巻線を1層に並べ、追加の層は下の巻線の上に線材を重ねます。線径と各層の巻数によって寸法が決まるため、層数だけでは線材の総長や総巻数は分かりません。

磁気式カートリッジでは、巻線構成が、発電系の限られた空間にコイルをどう収めるかに影響します。線材を増やすと抵抗が加わり、ムービングコイル型では可動質量も増えます。そのため、同じ層数のコイルでも、線材や寸法が異なれば電気的・機械的特性が異なります。