用語
テープヘッドのアジマス調整
テープヘッドのアジマス調整は、記録された磁気パターンに対するヘッドギャップの角度を変えます。正しく合わせると、トラック幅全体でギャップと記録の向きが一致します。ずれると、記録信号の各部分がギャップに届く時刻に差が生じ、高周波の出力が減ります。調整は製造時に固定される場合、手動で行える場合、校正や再生中に自動制御される場合があります。
カセット機やオープンリール機では、利用者が操作できるアジマス調整によって、再生するテープや録音に使うヘッドの角度に対応できます。自動校正は、その手順の中で角度を設定します。再生中の連続補正は、テープ走行中に角度を追従させます。整備用の内部調整は、操作できる範囲が異なります。