用語
オフセット角
オフセット角は、上から見た、アームの支点と針を結ぶ線に対する、カートリッジの追従方向の内向きの角度です。通常は度で表します。この角度、アーム長、針の前後位置の組み合わせによって、レコード全体でのカートリッジ方向と音溝方向のずれが決まります。これは水平面のアライメントを表します。カートリッジの垂直方向の傾きや、左右への傾きは別の向きです。
ピボット式トーンアームは、オフセットによって、再生領域内でカートリッジの方向を局所的な音溝方向へ近づけます。まっすぐなアーム管でも、角度の付いたヘッドシェルでオフセットを設けられます。長穴の取付部でカートリッジを動かすと、その角度が変わる場合があります。そのため、管の見た目の形だけでは、最終的なアライメントは特定できません。