用語

フライホイール

フライホイールは、駆動機構内で運動エネルギーを蓄える独立した回転質量です。その回転慣性は速度変化に逆らい、加える回転力であるトルクの変化に伴って、エネルギーを吸収・放出します。同じ質量なら、軸から遠いほど慣性への寄与が大きくなります。フライホイールと駆動されるプラッターは別ですが、どちらも機械エネルギーを蓄えられます。

ターンテーブルのフライホイールは、モーターのトルクをプラッターへ伝える過程に参加します。その結合方法が、トルク変化をレコード支持面へ伝える仕方を定めます。追加された慣性を加速するには起動時のエネルギーも必要で、回転系が動作速度に達する速さはモーターと伝達部で決まります。