用語
三極管・ウルトラリニア切替
三極管・ウルトラリニア切替は、アンプの出力管の動作接続を変えます。三極管接続は、内部電極であるスクリーングリッドを、主出力電極へつなぎます。ウルトラリニア接続は、そのグリッドを出力トランス巻線の中間点へ接続します。これらの構成は、同じ出力管とスピーカー接続を使いながら、真空管の電気的な挙動を変えます。
パワーアンプの2モードは、一般に出力定格が異なり、三極管動作では得られる出力が小さくなります。そのため、モードを選ぶと、同じ負荷でスピーカーが要求するピークに対する余裕が変わります。切替機能の扱いも異なります。動作中に変更できる回路もあれば、別の操作手順が必要な回路もあります。