用語

実効針先質量

実効針先質量は、可動針先部の慣性を、針先に作用する等価質量として表します。通常はミリグラムで示します。この値には、針先、可動発電部品、針先を支えて動きを伝える細い支持体であるカンチレバーが含まれます。そのため、ダイヤモンド単体の質量とは異なる場合があります。等価質量が小さいほど、同じ加速度に必要な力が減ります。

カートリッジでは、急速な溝変化が針先部の加速を要求します。実効針先質量は、溝への接触を保ちながら、その動きへ追従するための力に寄与します。支持部の剛性と減衰も応答を形作ります。減衰は可動系の内部で振動を散逸させます。