用語

導体断面積

導体断面積は、線材の長さに垂直な断面にある導電材料の面積です。メーカーは平方ミリメートルやAmerican Wire Gauge(AWG)で指定し、AWGは数字が小さいほど太い線を示します。値は導体1本や、1つの電気経路を担う複数線の合計面積を表す場合があります。材質、長さ、温度が同じなら、導電面積が大きいほど抵抗が下がります。絶縁体はその面積に含みません。

Speaker Cable, Headphone Cable

ケーブル抵抗は、スピーカーやヘッドホン負荷とアンプの電圧を分け合います。同じケーブル長なら、導電面積が増えると抵抗による電圧損失が減り、その影響は負荷インピーダンスに左右されます。

Phono Cable, RCA Cable, XLR Cable

並列の複数線で1つの信号導体を作る場合、その合計面積は各線の面積より大きくなります。戻り側やシールドには独自の構造があり、回路全体へ別に寄与します。

Digital Coax Cable, BNC Cable, Network Cable, I2S Cable, AES/EBU Cable

信号導体の面積は、ケーブルの幾何学的構造の一要素です。他の導体との間隔と絶縁体も、進行信号の電圧と電流の関係である特性インピーダンスを決めます。

HDMI Cable, SFP USB Cable, USB Cable

1つのケーブル内でも、電源線とデータ線は断面積が異なる場合があります。光区間ではファイバーが光を伝えるため、記載された電線断面積は、代わりに構成内の銅線経路に適用されます。

Power Cable

同じ電流なら、導体抵抗が低いほど電源ケーブル内部の発熱が減ります。完成品全体の許容電流は、絶縁体、コネクター、放熱条件にも左右されます。

Ground Cable

専用接地線の断面積は、その主な接地導体を表します。電流が流れると、その抵抗が接続点間の電位差に寄与します。接合部と、残りの接地経路も寄与します。