用語

推奨負荷容量

推奨負荷容量は、信号接続部で想定する容量性負荷で、通常はピコファラドで表します。静電容量は電荷を蓄え、周波数に依存する負荷になります。推奨値は一般に、入力、接続ケーブル、トーンアーム配線の合計を対象とし、各チャンネルにそれぞれ合計値があります。メーカーは目標値1つや許容範囲を指定します。より狭い対象範囲が明記されている場合は、その推奨値にはその範囲が適用されます。

ムービングマグネット型カートリッジでは、電流の変化に逆らうコイルの性質と静電容量の相互作用で、高域応答にピークが生じる場合があります。ピークが生じる場合、静電容量が増えると周波数が下がり、入力抵抗がその高さに影響します。そのため、フォノ入力の設定が同じでも、アームケーブルを変えると負荷が変わる場合があります。