用語
等価入力雑音
等価入力雑音は、増幅段の利得を考慮し、測定したアンプ雑音を入力の等価電圧に換算した値です。ナノボルト、マイクロボルト、電圧基準のデシベルで示す場合があります。dBVは1 V、dBuは0.775 Vを基準とします。帯域幅、音源インピーダンス、周波数重み付けが測定を定めます。入力換算電圧が小さいほど、その条件での等価雑音が少なく、重み付けは周波数ごとの寄与を変えます。
ムービングコイル用ヘッドアンプでは、入力換算雑音がカートリッジの微小信号に加わり、両方がさらに増幅されます。カートリッジのコイル抵抗も独自の電気雑音を生み、入力との相互作用に影響します。