用語
針先形状
針先形状は、レコードの音溝に接する、研磨された先端の形です。丸針は丸みのある接触面を使います。楕円針やラインコンタクト針は、方向によって異なる曲率を持ちます。これらの形状によって、各音溝壁の接触領域が決まります。針先形状は、材料や、ダイヤモンドを無垢で取り付けるか支持軸に接合するかとは別の特性です。
カートリッジでは、針先形状が短い音溝波長への追従性に影響します。特にレコードの内周の音溝で影響します。接触領域が長い形状では、向きによって両方の音溝壁との接触が決まるため、取付調整に必要な条件も異なります。