用語

AM選択度

振幅変調(AM)の選択度は、目的の局から周波数が離れた妨害局をどれだけ排除するかを表します。メーカーは抑圧量をデシベルで示し、9または10 kHzなど、妨害信号との周波数差を併記します。値が大きいほど、その試験条件での排除能力が高いことを示します。受信機のフィルター帯域幅と、妨害を判定する基準も測定条件の一部であり、デシベル値だけから分かる量ではありません。

広帯域と狭帯域のフィルターを切り替えられるチューナーでは、設定ごとに選択度の定格が異なる場合があります。狭帯域フィルターは、近接局からの妨害を減らす一方、目的の局の音声高域も制限する場合があります。